ホラー



ケーブルテレビのディスカバリーチャンネル
アジアンホラーの真実」という番組をやっていた。




僕は「日本と韓国」の方を見たワケだけど、
なかなか深い推察に基づいた番組だった。




やはり世界的には「リング」がベストofホラーらしく、
メインはリングの世界観だった。




僕は個人的に、
日本のホラー:幽霊・妖怪
西洋のホラー:モンスター・スプラッタ


として捉えていたけど、番組では
西洋:キリスト教世界
日本:怨念・死後の世界
として捉えていた。




そして、日本のホラーは「日常生活にとけ込んだ怖さ」
があるのだと言う。


リングで言えば、
「テレビとビデオ」という
どこにでもある素材だからこそ、怖いのだ と。





そして、
僕も全く気が付かなかった事を推察した。




日本のホラーは、基本的に女性の怨霊だと。


なるほど、言われてみればその通り。




四谷怪談皿屋敷、リング、呪怨
確かに女性だ。




対して西洋は
ジェイソンやらフレディやら、確かに男性が多い。




番組では、古典的怪談と歌舞伎世界が発展した時代背景との繋がりから、
「女性が無惨に殺されて、それが怨念となる」


みたいな事を言っていた。*1






そして極めつけの一言。






「日本人は・・・・」




「日本人は、女性の怨みを最も恐れるのです








・・


・・・・・




・・・・・・・・・










ぶわっはっはっっはっは




ディスカバリーチャンネル、ナイス!

*1:女性が虐げられていた時代に怪談文化(文学・絵画)が発芽したからか?