同率二位

デート中の会話に使えるかもしれない小ネタ
※僕がデートするワケじゃない(笑

○7月5日:ビキニ水着発表(1946年)
      →語源は原爆実験のビキニ環礁から(マジで)

  1. +

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040704-00000028-nks-ent
 →喜劇続行中(笑

  1. +

まだ頑張ってたんだ、コバヤシタケル。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-01911969-jijp-int.view-001
準優勝がシロタ君だった、ってのが確執を感じますな。

  1. +

週末、行列が出来る法律相談を見ていたら

「妻を一番にしてくれないダンナと離婚出来るか」
 
 
という相談が来ていた。
 
 
 
一番ねぇ。。。

  1. +

僕は順位付けほど下らないモノは無いと思っているから

そんなテーマは失笑の極みなのだかが、世の中そうも行かないらしい。
 
 
 
幸いヨメさんに「アタシは何番?」とか聞かれた事はないから良いけど

いつ誰に「アタシは何番なのよ?」とか詰め寄られるか分からない(笑
 
 
 
 
そういう時、僕の答えは一貫して

「順番なんて無い」
 
 
である。
 
 
 
 
そもそも順位を付けるには、同じ条件でなくてはならない。

例えば「仕事とヨメ」だとすると、全然条件が違う。
 
 
 
これを比べるのはナンセンスだと思うし、比べようもない。
 
 
 
 
でも「家庭を顧みない夫に堪えきれない妻」というのは世の中に存在するし

それが原因で別れる夫婦だっている。

これは、そもそもの価値観が異なるのだから仕方がない。
 
 
 
 
僕がいつも書く事だけど
 
 
価値観は押しつけるモノではなく、お互い理解するモノだ。
 
 
違う価値観がある、と認識するのは必要だと思っている。

  1. +

少し堅い話になるけど、日本の多数決は「満場一致」が基本になっている。
 
 
 
つまり反対意見を持ったヒトとの「しこり」を残さない為に

細部を調整したり、反対意見のヒトの考えを少し入れたりして
 
 
 
結果的に全員賛成(全員同じ価値観)になる、というモノだ。
 
 
 
 
これを「調和」と呼んでいる一部の人種がいる。
 
 
 
しかし、多数の意見・価値観を許容するのが本来の民主主義であり、

反対意見があってこその多数決じゃないかと思う。
 
 
 
 
小学校の時の多数決もそうだった。

何かを決める時も、少数意見は教師によって説得させられ

結果としてみんな同じ意見にさせられた。
 
 
 
 
教師としては「これでクラスが一つにまとまった」と自己満足に浸れるかもしれないが

多感な時期の子供たちの価値観や自己主張性を抑えつけたに過ぎない。
 
 
 
そういう教育を受け続けるからこそ

「多様な価値観を認める」事が出来にくくなっていくのだと思う。

  1. +

さて

抑えつけられる事に反抗して、ドロップアウトした可哀想な生徒は

今、こうやってこんな日記を書いているワケだが
 
 
 
 
「何が一番か?」と問われれば
 
 
 
渋々と

「自分自身の生活」と答えるだろう。
 
 
 
 
後は同率二位、というトコロで(笑