夫婦間のプライベート

○5月30日:ジャンヌ・ダルク忌日(1431年)
 →19歳だってよ、まだ。楽しいコト、やってないだろうに(笑

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000007-ykf-ent NMとTH(by海辺のカフカ)

週の始まりが雨だと、なんとなく憂鬱。
ただでさえ良い事があんまり無いのに、追い打ちを掛けられた気分だ(笑

  1. +

週末に少しお出かけをしてきた。


劇団に入っている後輩の公演を観に行ったことは以前書いたが、
これは平日だった。






今回、珍しく週末の公演だったので、ヨメさんを連れて行った。






最初公演のお知らせを貰った時、一瞬悩んだ。


週末だから行ける→でもヨメさんにそれを言ったら「ふーん」という顔をされる
→だったら連れてった方がハナシが早い→でもこないだ観に行った事は知らない


といった感じに。




でも、後輩に「こないだの公演のコトはヨメさんにナイショね(笑」
と言っておいたので、取り敢えずはボロは出ないだろう。




今回の公演は短いモノだった。
相変わらず笑顔の演技は抜群なのだが
やはりテンションの低い演技には課題が残る。




そんな批評はともかく
帰りがけ、後輩にヨメさんを紹介した。




そいえば、誰かにヨメさんを紹介するのって久しぶりかも
と、思った。






僕の友人関係は、大半が女の子だし
家族ぐるみの付き合いというのも嫌いだから


ヨメさんを誰かに紹介することって殆ど無いのだ。






だから基本的には「二人の生活時間帯は二人のみ」
という感じだ。


他者が入る事って殆ど無いかもしれない。






別に社交性が無いワケではなく
僕のテリトリーに、あまりヨメさんを入れたくないだけなのだと思う。


++


僕はプライパシーというか、プライベートに重きを置く。
僕自身の時間は僕だけのモノだし、自由に過ごしたいと思う。
逆にヨメさんだけの時間はヨメさんだけのモノで、僕は干渉しない。




「夫婦なんだからオープンになんでも分かち合う」という意見もあるだろうけど
僕にはムリなハナシだ。


別に隠し事をしたいというワケではない。
 →結果として隠し事はあるけど(笑




ただ、結婚しているからなんでもオープンに
という理論が好きになれないだけだ。




学生の頃
「親友なんだし、何でも話してね♪」というタイプの女の子が居たけど(僕の知り合いではない)
それって「親友=全てをオープンに」という固定観念があるだけで
理にかなっているとは思えない。




親友だろうが夫婦だろうが
全てを話す義務も義理も無いと思う。




中には「なんで話してくれないの??」と真剣に怒る人もいるけど
大きなお世話だと思う。


そういう人って「何でも話してくれる」というのが
結びつきの強さだと思っているフシがある。




そんなコトでしか結びつきを確認出来ないようじゃ
親友とは思えないけどね、僕としては。


++


ハナシがずれた。


今回、ヨメさんを公演に連れて行くコトにより
一歩、僕のテリトリーに踏み込んだワケだけど


もちろん利点もある。






週末の公演はヨメさんと行く事になるだろうけど
平日の公演でも「行きやすくなった」コトだ。


「○○の公演、行ってくるね」
「良いな〜」
で済むようになるのだ。






今までのように
コソコソと行かなくても済む、ってのは気が楽だ。




最も、
僕がその後輩を「女の子として」気に入ってたら
今回の公演には連れて行かなかったかもしれないけど(笑