恐怖を感じる時

○11月9日:アメリカ東部一帯で大停電(1965年)
      →翌年の9月、出産ブーム(マジで)
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http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/k1_pride/ 相手が素人じゃないと勝てない、って思われてるだけなんじゃん? でも、アビティも負けてるしなぁ・・・



僕には怖いモノが無い。




と書くと語弊があるけど、正確には


「怖いと思える映画が無い」とか
「お化け屋敷に対する恐怖感がない」とか
「ジェットコースターに乗るのが楽しみ」とか


そういうコトだ。





今までにも何度か書いてきたけど
僕はホラー映画が好きだ。




もちろん無条件にホラーならば良いワケではない。




ハリウッド的な


田舎町に突然悪魔が現れて、みんな原因不明で死んでいく。
でも、小さい女の子がそれに立ち向かう


とか




コテージに泊まりに来た若い男女のグループが
おかしな仮面を付けた殺人鬼に襲われる


とか




バスタブで眠っていたら、足の間から変なハサミが出てきて
夢の中で襲われる


とか




墓場から死んだ人が蘇ってきて、何故か踊り出す


とか




とにかく血しぶきがあがって、沢山の人が死んでいく




とか
そういう直接的なホラーには全く興味がない。


こういうホラーって、
結局は「あり得ない世界の、あり得ないハナシ」でしかなく
所詮はエンターテイメントの延長でしかないと思っている。




そりゃ確かに
チェーンソーを持った男がいきなり襲ってくる
って事態は起こりうるかもしれないけれど




僕が生きているこの日本では
あまり遭遇しない感じがする。





僕が好むのは


もっとリアルで
もっと精神的に訴えて
もっと身近に起こりうる内容で
もっと心臓を掴まれれる位の恐怖感なのだ。




そして
「姿が見えないからこその恐怖」というのが好きなのだ。




殺人鬼の姿がハッキリと見えてしまったら
あとは追いつめられるだけの怖さしかない。






でも姿が見えなければ


誰が犯人かも分からない
どう追いつめられるかも分からない
そもそも何で狙われるかもわからない


などなど心理的に圧迫されていく。




こういう緊張感のある恐怖じゃないと
僕は「怖い」と思う事が無い。





リングシリーズ全作も呪怨も予言・感染もどれも観た。




少しは「ドキっ」ってしたけど
正直なトコロ


「ふ〜ん、こんなもんか」という印象しか無かった。






着信アリとかなんて、何の恐怖も感じなかった(笑
 →しかも今のドラマなんて最低最悪(笑






見終わった後、座席から立ち上がれなくなる程の映画、
どっかに無いもんですかねぇ。




ちなみに
今、気になってる映画は「SAW2」ですかね。


ダークウォーターも少し気になるけど
アメリカリメイク版のホラーは、イマイチな場合が多いしなぁ。





そうそう。




僕が今までで一番恐怖を感じたのは
真夜中の海で、堤防に腰掛けた時です。




1〜2分は座ってられたけど
全身から汗が噴き出す程の恐怖感でした(笑