古いアルバムの中に

○7月7日:竹・たけのこの日 (全日本竹産業連合会が1986年に制定)
      →産物関係者の話し合いの席上で「かぐや姫が竹から生まれた日は7月7日ではないか」という話になり決まった。アホらし・・・
  1. +
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060706-00000006-oric-ent すっかり忘れ去られてたよな、この色白のヒト



隠れて〜想い出がいっぱい♪
と続けられるヒトは、僕と同世代。




とっくの昔に
オトナの階段登っちゃったヒトたちです。






少なくとも、80年代に高校時代なりを過ごしているはず。





こないだ機会があって、W子に高校の卒業アルバムを見せました。




「うっわー、やっぱり時代を感じるよねー」
というのが第一声。




そりゃそうだ。
なんたって80年代。(注:後半です、後半!!)




僕が高校の頃、W子はまだ小学生。
僕のアルバムなんて、異次元の世界ですよ、ホント。




だって、


フツーにキュロットの子が居たり
フツーにスカートが長かったり*1
フツーにリーゼントっぽいのが居たり
フツーにカチューシャの子が居たり*2
フツーに黒縁のデカいメガネのヒトが居たり*3
フツーに某明菜や某聖子みたいな髪型のヒトが居たり。






ホント、異次元。


二人でケタケタと笑いながら見ていると




「ねぇねぇ、F美さんってどのヒト?」と聞かれました。


別にF美の事を気にしているワケではなく、
純粋な好奇心から見たかったみたいです。




僕はペラペラとページをめくりF美を探しました。




「マジで美人だよ」
そう言ってF美を指さしました。






「うわー、オトナっぽ〜い。びじ〜ん」
W子は素直に感心していました。





そう。
僕が高校時代にF美とほとんど喋った事が無かったのは


W子の感想の通りで
「オトナっぽくて美人」という雰囲気に


どこか近寄りがたいモノを感じていたのだと思います。






卒業後、F美と仲良くなってから
「在学中もこんな感じだったら面白かったのにね」
とF美と話した事がありましたけど


卒業してたからこそ、仲良くなれたんだと思います。





W「このヒト、何か妙に色気が無い?」
ぽ「あー、あるある。同じクラスだったけど、不思議な色気があった」




とか




W「うわー、白いリボンにポニーテールだ(笑」
ぽ「あははは。流行りだったからなぁ」




とか




W「このオトコのヒトって不良?(笑」
ぽ「ん? あー、高校生になってからね(笑」*4




とか




ぽ「そうそう、コイツが授業中に後ろの席から「タバコくれ」って言ってきたの」
W「へー、カッコ良くない?」
ぽ「うん、カッコイイ男だったよー」




とか




ぽ「コイツ、とっぽいでしょ(笑」
W「ホントだ、わかるわかる、その雰囲気」




とか、そんな感じに話しながら笑っていました。





そーいや
「僕」の感想をきちんと聞いてなかったな(笑






今度会った時に聞いてみようっと。





[独り言] ジェットコースター記念日

*1:この3年後から丈が短くなりだした

*2:最近、また流行りだしたみたいですね

*3:アラレちゃん系

*4:超・高校デビュー