美味しいコーヒー
デート中の会話に使えるかもしれない小ネタ
※僕がデートするワケじゃない(笑
○6月22日:植島松太郎が不敬罪で起訴(1946年)
→不敬罪がまだ存在していた頃の出来事・・・
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「年俸の高い選手が多すぎる。サラリーキャップじゃないが、年俸制限をしないといけない」
→おいおい、金にモノを言わしてるのは、アンタんトコだろうが。
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数カ月ぶりに行きつけの喫茶店に行った。
この喫茶店は高校生の頃から通っているので、かれこれ15〜6年の常連になる。
前にも書いてるかもしれないけど
とにかく
オシャレなお店
ではなく、どちらかというと「うらぶれた」感じのするお店だ。
常連のお客さんといえば
近くの蕎麦屋の親父とか
競馬新聞を片手に持ったオヤジとか
おばちゃんの団体とか
そんな感じな人ばっかりだ。
年輩の方が多いと「茶房」って感じだけど、そこまでの上品さも無い(笑
でもコーヒーは美味しいし
お店の大きさも僕には丁度良いし(20人位で満席)
なにより静かなのが良い。
そんなお店に制服を着たガキが入り浸ってたんだから
かなり好奇の目で見られていた。
事実、蕎麦屋の親父にはいつも「わけぇのが来てるなぁ」
って目で見られてたし(笑
同棲していた頃は彼女の家からも近い事もあり
かなり頻繁に通っていたし
大魔王先輩と朝まで遊んで、モーニングを食べに行ったこともある。
とにかくそんなお店だ。
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十数年経った今、ヨメさんを向かいの席に座らせ
注文せずとも出てくるストレートコーヒーを飲んでいると
そんな過去の事がウソだったように思える。
あの席で課題をしていた事や
この席で先輩たちとバカ話した事や
カウンターに座り、バイトのコをからかった事や
そういった事が自分の体験ではなく、何かで読んで覚えた記憶のように思えてくる。
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でも帰り際に
「どう? 元気にしてた?」とマスターに聞かれ
「ええ、なんとか元気にやってます」
と答えると、なんとなく現実味を帯びた過去だったような気分になれた。