花火大会回想・1
○7月26日:幽霊の日
→東海道四谷怪談が初演(1825年)
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ちょっと興味あるかな、酒池肉林
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040724-00000163-kyodo-ent
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地元で花火大会があった。
毎年会場近くまで見に行ってたんだけど
今年は面倒だから(笑)、家のベランダから見た。
なんだ、充分見れるじゃーん。
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思い返せば14年前、U子(1990年シリーズの子ね)を誘い、この花火大会に行った。
→懐古主義モード
1990年シリーズが途中で終わってるんだけど、まぁ良いでしょう。
今でも覚えてますよ、事細かに。
僕は黒のズボンに変なカタチの白いシャツ。
U子は白いブラウスに濃緑のワンピース。
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事細かに覚えてるけど、別に今でも引きずってるとかじゃなく
単に懐古主義の極みなだけです。
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僕は原チャを飛ばし、待ち合わせ場所である、U子の最寄り駅へ向かった。
17:30、彼女は小走りにやって来た。
かわいかったなー、息を切らせて
「ごめんなさい、遅くなっちゃって」なんて言ってたもんなぁ。
→懐古主義(笑
でも、この花火大会で覚えているのは
花火そのものじゃなく、その後なんですよ。大会後。
電車に乗って会場に行き、屋台で色々買って、花火見て
「わー、きれー」とか言って、たこ焼き食べて。
→間違っても「U子の方が綺麗だよ」とは言わない
また電車に乗って帰ってきて、それからの事を良く覚えています。
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僕は原チャを押しながら、彼女を家まで送っていった。
「合宿、楽しかったね」とか「夏休みは何処か行くの?」とか取り留めない話をしながら。
近くに公園があったので「まだ時間は大丈夫?」と聞くと
少し悩んだU子は「うん、大丈夫ですよ」と答えた。
→U子の家はかなり厳しかった
学校帰りに一緒に寄り道したり、映画に行ったりで
僕のU子に対する想いはピークに達していた。
正直、このまま気持ちを伝えない事に堪えきれない状態だった。
→若かったしねぇ(笑
でもU子が僕の事をどう想っているか、なんて分かるワケがないし
自惚れるのもイヤだった。
だから僕は「この日」を勝負の日と予め決めていたのだ。
→若いって、、、、良いねぇ・・・
つまりまぁ、
「好きだ」とか「付き合ってくれ」とか
そういう事を言おう、と決めていたワケだ。
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明日に続けちゃったりして・・・