その2
○8月31日:キティ台風関東地方に上陸(1949年)
→サンリオ沖に発生するのか?(笑
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040831-00000008-flix-ent
せっかくだから作って欲しいなぁ。
当初はエピソード9まであったんだし。
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「もう日記やめちゃうんですか?」とメールが来た。
言われてみれば集大成っぽいけど、別にやめません(笑
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そもそも、なんで僕が結婚したのかというと
その時僕は「結婚しても良いかな」と思ったからだ。
じゃぁなんで今更「結婚がどうとか」書くのかというと
結婚した頃は今みたいな事を考えていなかったからだ。
結婚して初めて、色々な疑問というか、問題点というか
そういうコトを考えるようになったのだ。
逆に言えば
結婚しなかったら、こんなにも「結婚」について考えていなかったと思う。
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結婚の利点というのは確かにある。
例えば税金だったり住宅ローンだったり。
これは日本の制度が婚姻者向けに作られているからであり
独身者や離婚した人向けにはやや不利な制度だとも言える。
→役所での制度だけではなく、住環境の面などでも
ゴクミがジャン・アレジと結婚した時、入籍は「気が向いたら」みたいなコトを言っていたように
フランスを含む先進諸国では婚姻率が減っている。(確か)
反面、シングルや同棲者への福利は日本と比べモノにならないくらい優れている。
つまり結婚しなくても、様々な財政上の優遇が受けられるワケだ。
正直なトコロ、こういう制度の部分だけ考えると
確かに今の日本では「結婚」は有利なんじゃないかと思う。
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13年くらい前、父親が僕に
「父親がいて、母親がいて、そういうのが常識的な家庭だろ」という意味合いのコトを言った。
父親は大黒柱主義だったし、離婚は世間体が悪いという考えの持ち主だった。
それが悪いとは言わないが、そういう考えが正しいとは僕には思えない。
当時の彼女(U子ね)のご両親は離婚して姉妹はバラバラだったけど
何か問題があったワケでもなく、ひねくれた子だったワケでもない。
もちろん誰も世間体なんて気にしていなかった。
そもそも
結婚するまで色々な人と「付き合って別れて」を繰り返しているのに
結婚したからといってソレが収まるモノとは到底思えないのだ。
今までに「この人以上に愛せる人はいないかも」と思っていても
別れちゃった経験のある人だって沢山いると思う。
「もう、誰も好きになれないかも」と泣き喚いても
暫くしたら新しいカレシが出来た、って経験がある人だって多い筈だ。
でも、そういう不安定な心こそが自然なんだと思う。
人は毎日生きているのだから、新しい経験を積む。
つまり明日の自分は今日の自分と別物なのだ。
僕はそう思っている。
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まだ続きまーす