顔? カラダ? それともテク?

○10月1日:コーヒーの日(全日本コーヒー協会が1983年に制定)
      ネクタイの日(日本ネクタイ組合連合会が1971年に制定)
      メガネの日(日本眼鏡関連団体協議会が1997年に制定)
      →フェチにはたまらん日、らしい
  
 
++
 
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040930-00000112-yom-pol
ふざけんじゃねぇよ
 
 
++
 
 
勘違いされると困るから書いておくけど

僕はモテるワケではないし、モテるキャラでもない。
 
 
 
 
中学三年の時の出来事はホント偶然で、たまたまそんな事があっただけだ。
 
 
 
 
机の中にラブレターが入っていた事もないし

下駄箱にチョコが入っていた事もないし

放課後、女の子に体育館裏に呼び出された事もない。
 →男になら呼び出されたが(笑
 
 

  1. +

そもそも、中学生の頃の僕は、自分でも目を覆いたくなるようなショボさだった。
 →別に今がショボくない、というワケではない(笑
 
 
 
部活こそ運動部だったが
 
 
 
垢抜けていたワケでもなく、リーダーシップがあったワケでもなく

成績だって平均的だし、ヒマがあればマンガを読んでいるか麻雀をしているかで
 
 
 
 
とにかく女の子にモテるような要素は無いはずだった。
 
 
 
 
 
唯一目立った事と言えば、部活の地区大会で準優勝した事ぐらいだ。
 
 
 
 
だから「14歳の秋」とか「15歳の春」みたいな事は

千載一遇のチャンスで、予想すら出来ないラッキーだったのだ。
 
 

 
逆に言えば、その子たちが

一体僕の何が気に入ってくれたのかが全く解らない。
 
 
 
 
今だったら流石に図々しくなったので

「うっそ、マジ?僕の事好きなの? 顔? カラダ? それともテク?」
 
 
などと冗談として言う事も出来るのだが
 
 
 
 
当時はそんな冗談も言えなかったし、相手に確認する甲斐性もなかった。
 
 

  1. +

幸い、今はモテないまでも、仲の良い子はいるし

チャンスは認識出来るようになった。
 
 
 
 
歳を喰えばそれなりに経験も積むし、対応も解ってくる。
 
 
 
でも、結局の所「チャンス」が無ければ何にもならないんだけどねー。
 
 
 
 
あんな青臭い青春みたいな事、もう無いんだろうなぁ。