宿り木

○10月18日:ミニスカートの日
      →ふへへへ。みんなミニを履くのだ、ミニを(力説
 
 

  1. +

 
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041018-00000203-yom-int
そういやかなり前に見たなぁ、バグダットカフェ。
 
 

  1. +

 
 
もちっと小説風は休憩。
  
 
感染・予言を観に行った。
 
 
 
ウキウキのワクワクのドキドキで見に行ったせいか
ちょっと期待ハズレだった。
 
 
 
正直な感想は「え?こんなもん? 怖くねーじゃん・・・」
って感じ。
 
 
 
でも予言のストーリーはなかなか良かった。
 
 

  1. +

 
 
僕は映画は基本的には一人で行く。
好みの違いってあるだろうし、ムリに連れて行く事も出来ない。
 
 
 
それに連れて行って、ひでぇ映画だったら目も当てられない。
 →N子と行ったのは最悪だった
 
 
 
 
だから今回も一人で行こうかと思ったんだけど
試しに700人くらいいる手繋ぎガールズに声をかけてみたら
一人、話に乗ってくれた。有り難い事だ。
  
 
 
この子は僕の通勤路に住んでいて、会社帰りにたまに会ってはお茶をしている。
ちょっと変わった仕事をしていて、話をするのが楽しい子だ。
 
 
 
 
映画館に向かう途中
彼女は「この街で前の職場の人に会った事あるんだよね」と言っていた。
 
 
 
別にマズくは無いらしいが、なんとなく気まずいらしい。
 
 
 
まぁ、抱きついて歩いてるワケでもないし、イチャイチャしてるワケでもないから
目についても大丈夫だとは思うんだけど(笑
 
 
 
映画館に入ると彼女は突然カラダを伏せるように歩き出した。
急に手を引かれた僕は、ワケが分からなかった。
 
 
どうしたの? と聞くと、彼女はシートに伏せながら
 
 
 
 
「・・・居た。前、バッタリ会った人が」と言った。
 
 
 
わはははは。偶然って怖い。
 
 
 
 
 
僕もつられてシートにカラダを埋めてると
「あー、やっぱり○○ちゃんだ〜」という声が頭の上から聞こえてきた。
 
 
 
わはははは。バレてやんの(笑
どうやら彼女の知り合いが数人居たらしい。
 
 
 
 
 
 
彼女がジュースを買いに席を立った後、その子達が近くにやって来て
 
 
 
 
「あのー、○○ちゃんの彼氏ですか?」と聞いてきた。
 
 
 
 
 
「ナイショ♪」とかとふざけて答えても良かったんだけど
そういう冗談が通じると思えなかったので
 
 
 
 
「ん? 友達だよ」と答えておいた。
 

 
いくら僕でも言うべき言葉と言うべき相手は考える。
 
 

  1. +

 
 
そんな楽しいアクシデントも交えつつ、映画終了。
 
 
 
 
帰りの電車の中で
 
 
「あんまり怖くなかったなぁ」と僕が言うと
「そう〜〜? 怖かったよ」と彼女。
 
 
 
 
だから僕は「その割には手に力入ってなかったよ」と言った。
 
 
 
 
 
映画を観ている最中、僕はずっと彼女と手を繋いでいた。
握っていたワケでもなく、怖い映画だから繋いでいたワケでもない。
 
 
 
 
ただ単に手を繋いで、彼女の手で遊んでいただけだ(笑
 →関節をコリコリしたりして
 
 
 
だから彼女が怖がったりしたら、すぐ分かるハズだったが
そんな素振りは見せなかった。
 
 
 
 
まぁ、横でキャーキャー言われるよりマシだけど。
 
 

  1. +

 
 
電車の中で、彼女は僕の肩に頭を載せリラックスしていた。
 
 
 
彼女はたまにこうやって僕に甘えてくれる。
 
 
 
 
でもそれは恋愛感情ではなく、宿り木のような感じなのだと思う。
 →5%くらいはあるかもしれないけど(笑
 
 
パタパタと飛んで、少し疲れると休憩。そんな感じで。
 
 
 
僕も彼女と居る時はリラックスしてるし
お互いそれが丁度良いのかもしれない。
 →今のトコロは(ぇ