その1


○3月11日:風の谷のナウシカ、封切り(1984年)
 →巨神兵がド・・・・

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僕の回りの友人達は、比較的リベラルで
「SEXは相性が大事でしょ、やっぱ」という人が多い。


もちろん僕もそう考えているし
男女間の繋がりの大部分だって、カラダの相性だと思っている。




極論だけど、愛情<快楽 というコトだ。




結婚して何十年と仲が良い夫婦というのは
きっと相性が良いからなのだと思う。
 →もしくはSEXに対する追求心が少ないか




逆にレスな夫婦というのは、カラダの相性が悪いんだけど
その原因は「相手の魅力低下」だと考えている。
 →単調だしね というのもあるだろうけど(笑




例えば
腹が出てきて、それが堪えられない とか
なんだよ、そのケツのたるみ とか


そういう「ちっちゃい」部分が気になりだして
いつしかエクボがアバタになり、嫌悪感が床上浸水するのだ。




逆に
どう考えてもロクデナシな暴力夫って世の中には居るだろうけど
それでも「SEXの時は優しいの・・・」と言って
結局、暴力→快楽→暴力→快楽を繰り返し
なんだかんだ上手くいってる夫婦だって居るはずだ。
 →だからダンナにオンナが出来ると離婚に至る


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そう考えていると
愛情とSEXは別次元の問題に思えてくる。


そりゃ好きな相手とするのに越したことは無いんだろうけど
相性の良い相手とするのは、それはそれで良い事だと思う。




どちらが動機だとしても
イキ着くトコロは同じだし


終わった後の気怠さだって変わらないだろう。




そもそも
相手が好きだから口説くのではなく
SEXしたいから口説く、という説だってあるくらいなのだ。




その根底は
「この相手ならコピーを残しても良いかな」
という遺伝子が作用しているコトに依るのだ。


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現在の日本では、一夫一妻制を採っているが
誰しも「より良い遺伝子を持ったコピーを残す」権利は持っているはずだ。


オトコの場合、打ちっ放しで種をばらまくコトが出来るから
さほど相手を気にする必要は無いが(数打てば当たるだろ、くらいな考え)




女性の場合は哀しいかな、数が限られている。
だから、生物的に優れた相手を厳選する必要がある。
 →味比べ、種比べの必要性




それは既婚女性の浮気のパターンを見ればわかるコトで
ダンナが生物的に優れている場合は浮気率は低く
逆の場合は浮気率は高くなり、ダンナより優れた相手を選ぶ。




また、ダンナが生物的に優れている場合は
浮気相手は大抵若くて体力があって、肉体的にも優れている場合が多い
 →ダンナは肉体的には老体な場合が多い。極端な年上ダンナとか。






そう考えると一夫一妻制とか、 処女性重視というのは
生物進化に対する遡行なのだと思えてしまう。




そもそも一夫一妻制というのは
マトモに生きてちゃ子供を産んでくれる女の子が見つけられない
冴えないオトコが考え出したモノだと僕は信じている。


ボスの居る動物の群を見れば、それは一目瞭然だ。




「浮気は罪」という倫理観を植え付けたのも
そういう連中が考え出した策略なんだと思う。




だってせっかく一夫一妻制で手に入れた奥さんが
自分より出来の良いオトコに寝取られたら、意味が無いし(笑




・・






・・・




なんか話しがズレてきました?




最初、愛情<快楽と書きましたけど
なぜSEXが気持ち良いか。




それは「気持ち良ければ、ばんばんSEXしたくなるだろ?」
というカラダの作りだからなのだと思う。






「そんなこと無い!」
という反論もあるだろうけど、個人的な意見なので
気にしないで下さい。




あ、
結論が無いや。




えーい、書き逃げしよーっと。




あ、質問があったら、遠慮なくどうぞ。