コトバの持つチカラ

○5月2日:エンピツ記念日
 →1887年、現在の三菱鉛筆創立

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050502-00000022-dal-ent 何を言っても可愛い(笑



連休中っすねー。
みなさん、お出かけしてますか?


僕はカレンダー通りなので、今日はフツーに仕事です。
ほにょほにょ。


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不言実行というコトバがあるけど
世の中には不言不実行も居れば、有言実行も有言不実行も居る。




僕は基本的に不言実行だけど、それは
「気が利いて黙々と何かをやり遂げる」というカッコ良いモノではなく


言うのが面倒だからとか言うつもりもないしという
極力消極的な理由からだ。




だから僕の場合の不言実行は、あまり良い場合の事ではない。
例えばそれは
掃除機をかけるとか
シンクを洗うとか


そういう場合だ。
こういうのって、場合によってはイヤミな事なんだけど(笑






その反面
有言実行の時もある。




これは自分自身に言い聞かせて、プレッシャーを与える時もあるし
考えている事を再確認する場合もある。




例えば仕事とかの場合はそうだし(売上を幾らまでアップさせるとか)
この日記とかの文章の場合もそうだ。




僕はこんなちゃらんぽらんだけど
自分の言った事、書いた事には、なるべく責任を持とうを思っている。




だから「何かやりたい事」とかがある場合は、口に出すようにしている。


これって自己暗示の一種みたいな部分だけど
それによって何かを成し遂げる事が出来るなら
暗示でも何でも構わない。


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自己暗示というのはコトバの持つ力だと思う。


以心伝心というコトバがあるが、確かに言わなくても通じる場合があるが
何かを伝えるには、やはり「正確な意味を持ったコトバ」を発するのが大事だと思う。


それにより、相手にはこちらの意志が伝わるし、誤解を受ける事を減らす事が出来る。
だから僕は、大事な事はコトバにしようと考えている。






逆にあやふやにしておきたい場合は
正確なコトバは使わないし、使う事が出来ない






つまり
僕にはつく事が出来ないウソがあるという事だ。
 →逆説的になるけど






例えば「好き」というコトバ。
僕は好きな相手には「好き」と言う事もあるし、言わない事もある。
 →使わない事の方が圧倒的に多いけど(笑




それはケースバイケースで決めるんだけど
好きじゃない相手に対しては
決して「好き」と言う事が出来ない。




無用な誤解を与えたく無いのと
そのコトバが持つチカラを知っているから、使えないのだ。






例えばだけど
想いが段々薄くなってきた相手に「アタシの事、好き?」
と聞かれても
「好きだよ」と言えないかもしれない。


ウソでも言えば良いのだろうけど
それが出来ないのだ、なぜか。




だからそういう時は誤魔化す事しか出来ない。




逆に「好き」と言う時は、本当にその相手が大事だから
僕の考えを正確に伝える為にも、コトバに出す。




変化球が好きな僕だけど
時として、大事な時は直球勝負なのだ。


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だからなんだよ、さっさと「サヨナラ」の続きを書けよ
って思うかもしれないけど


まぁ、一応これも読んでおいて下さいナ(笑
少し意味のある文章ですから。




にょほほ。