先行先々行
○6月14日:ホルヘ・ルイスボルヘス忌日(1986年) →知ってる人は知っている「幻獣辞典」作者
++ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000001-yom-soci やれやれ
スターウォーズエピソード3 vs 宇宙戦争の結末が気になる所だけど
個人的にはスターウォーズを推している。
これは
僕が1987年の「エピソード5・6」のリバイバル同時上映を観てからファンになった
という、簡単な理由からだ。
→たしかこの年だったはず
そして
スピルバーグの撮る映画が、イマイチ子供だましに思えてしまうからだ。
と言うか、家族向けに偏りがち。
ジュラシックパーク然り、です。
この二人の決定的な差というのは
スピルバーグ=地球を離れる事が出来ない
ルーカス=地球をあっけなく飛び出す
という事だと思っている。
→この2本に限って言えば
また
スピルバーグが「家族愛」等を強く感じさせるのに比べ
ジョージ・ルーカスはそれだけに留まらない。
→むしろ父と子の確執を描いたり
だからと言って
どちらが優れている とかは僕には分からないし
結論付けるつもりも無い。
ただ、ルーカスの映画の方が好き ってだけです。
++
この二人の違いを考えたとき
邦画と洋画にもその違いを見いだせるような気がする。
→特に和製SF超大作
いくら製作費をかけても
なぜかショボさが残るし
なぜかスケールが小さいし
なぜかエンターテイメント性が感じられないし
なぜか技術が進歩しないし。
これは
俳優が普段はドラマに出ていて「身近」だというのも原因だと思う。
そして
配役に、なんのヒネリも無い部分も原因だろう。ヤクショ出しときゃ良いだろ、みたいな
→洋画もそうだけどね、リチャード・ギアとかウィル・スミスとか・・・
さらに言えば
脚本の悪さや、テーマの不安定さや、事務所の力や、配給会社の思惑や
監督の質の低さや、二番煎じや、タレント俳優の演技力の無さや
そういった諸々が諸悪の根元だろう。
→ALLダメ出し(笑
++
で、何が言いたいかというと
エピソード3の前売りを買った という事と
いつ観に行こうか考えてる って事だけです(笑
フツーに7月9日に行くか、先行か、先々行か・・・
→ちなみに4・5・6の特別編は初日初回に観ていて
1・2はどちらも初日初回先頭というアホっぷり(笑
もちろん、アメリカには観に行きません(笑