実家に返送

○8月18日:内務省が地方長官に占領軍向けの性的慰安施設の設置を指令(1945年)
 →これが慰安婦問題に発展するワケだけど、同性愛の防止策でもあったんだろうな・・・
  古来から軍隊には同性愛が存在するが、それは個人の結束は強めるが、軍隊としては弱体化する。
  よって軍内部の同性愛者は除隊させられるか、懲罰を加えられた。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050817-00000000-eiga-ent 僕もほとんど覚えてるけど、芝居なんてムリ
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「また後日」とは翌日の事に非ず。


いや、ホントは書こうかと思ったんですけど
妙に忙しくて、ノーミソが「書くぞモード」にならなかったので
書くのをやめました(笑





そんなワケで久しぶりにヨメさんのハナシ。




ここ最近、僕は早い時間にお風呂に入り
少しでも早く寝れるようにしていた。




僕が、朝から食器を洗ったり片付けをしているのも
夕飯の準備の時に、余計な仕事を無くす為だ。


食器が残っていれば、それを片付ける分だけ夕飯の準備が遅れ
食べ始める時間も、その他の事も必然的に遅くなってしまう。




だから「ヨメさんの仕事を減らすため」ではなく
「僕自身の睡眠時間を少しでも稼ぐ」ために洗い物をしているのだ。




そういった事は何度もヨメさんに言ってあるし
ヨメさんも一応は理解しているようだった。




しかし、それでもなかなかお風呂に行かない時などは
「早くしないと僕は自分の部屋で寝るよ〜」とか
「遅く寝たいなら実家に帰って、たっぷり夜更かししなよ(笑」


といった感じに笑いながら言っていた。





昨日、ヨメさんは夏休みの最終日だった。


僕が仕事を終えて家に帰ると、夕飯の準備がほぼ出来上がっていた。




普段より1時間以上早い夕飯を食べ終わり、コーヒーを飲んでいると
ヨメさんが座椅子でウトウトしていた。




休みだったんだから、昼寝でもしてりゃ良いのに
と思ったけれど、僕は何も言わずにお風呂に入った。




お風呂から出て自分の部屋に戻ると、
ヨメさんは自分の部屋でPCをいじっていた。








30分後


僕はネコを膝に乗せたまま本を読んでいた。
ヨメさんは自分の部屋でPCをいじっていた。








さらに30分後
僕の膝の上で、ネコは爆睡していた。
ヨメさんは自分の部屋でPCをいじっていた。






その15分後、ヨメさんはやっとお風呂に行った。
ネコは僕の膝の上でムニャムニャ言いながら、寝返りをうっていた。





結局、ヨメさんがお風呂から出て寝室に来たのは
いつもと同じ丑三つ時だった。




おいおいおいおい・・・




座椅子でウトウトしているから、眠いんだろうと思ったからこそ
僕はさっさとお風呂に行って、いつもより早く出てきたんだぞ・・・




僕はいい加減アタマにきていた。




「あのさ」
部屋の電気を消した後、僕はヨメさんに話しかけた。




「ん? なに?」




「眠いなら、もう少し早くお風呂に行くとか出来ないの?」
「・・・」


ヨメさんは黙ったままだった。




「座椅子で寝てたでしょ?さっきも」
「うん」
「眠いんじゃなかったの?」
「眠かった」
「じゃぁなんで早く寝ようと思わないの?」
「・・・・」




ヨメさんは、また黙ってしまった。
まぁ、いつものパターンだけど(笑




多分、ヨメさんには危機感とか、緊迫感が無いのだ。
僕が怒ったりしないとでも思っているのだろうか。






でも、さすがにアタマきていたので
「何度言ってもわからないようなら、実家に送り返すよ?」
と僕は言った。




「ごめんなさい」
ヨメさんは謝った。




これだって、いつものやり取りの繰り返しだ。




「ホントに分かってるの? 何回言っても分かってないじゃん」
「分かってる」


「分かってるなら、なんで出来ないの?」
「ごめんなさい」




やれやれ。




「まぁ良いや。
 今度同じ事を繰り返すようなら、実家に送り返すからね、マジで(笑」


僕は毒を消すために、笑いながらそう言った。






「・・・もうしない。ごめんなさい。・・・ぐすん




・・・・ぐすん?






ヨメさんは涙を流していた。






・・・・






・・・・・・








知るか。




自業自得だ。アホ。





一応、ヨメさんは「もう無駄な夜更かしはしない」
と宣言しましたけど




どうなる事やら。




夜更かししてくれたら


合法的に実家に送り返せるのにな〜(笑
 →オニ