ファーストキスバトン


○9月23日:アントン・ウィッキー誕生日(1940年)
 →ウィッキーさんね。なんとなく「ウッキーさん」っぽいけど
  1. +
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050926-00000101-yom-soci 手渡しって。。。ばっかじゃねーの?





ハルさんからとんでもねーバトンが廻ってきた。


その名も「イメージバトン
これの特色は、次に回すヒトに対し自分でテーマを押しつける事が出来る。


・・・らしい。
だから「イメージ」なのだろうが。




で、廻ってきたテーマが
ファーストキスはいつ!どこで!誰と!どんなシチュエーションで!
という事だった・・・


「既に記事にしてそうだ」とハルさんも書いてましたけど
確か「1990年」で書いていたような覚えがあります。




でもま、せっかくだからもう一度。





僕のファーストキスは、モノの見事に奪われました


純情純粋清浄清廉だった僕(注:15歳まで)は、
「ファーストキスの相手は好きな子だろうな」と思ってました。(注:15歳まで)





人生、転機はあるモノです。
僕の最初の転機は、15歳の夏(高校1年)でした。


中学を卒業するとき、同級生*1と付き合い出し
高校1年の夏にフられました。




純情純粋清浄清廉だった僕(注:その時まで)は、そのショックで
見事に壊れだし、高校生活を送りだしたのです。


1年生の間はなかなかショックから立ち直れず大人しくしていましたが
2年生になってから色々と考えるトコロもあり、壊れ出しました。




彼女は要らなくても、とにかく女友達を増やし出しました。
別に「よし、増やそう」と思って一念発起したワケではなく
なんだか勝手に増えていったのです。


後輩やら先輩やら、どんどん仲良くなりました。
「彼女、欲しい〜」という欲求が無いと、楽なもんです。


その中でも仲が良かったのが
「大迷惑娘」とその友達。
今は縁を切った「結婚した事を自慢したくて仕方ない」後輩。
バレンタイン事件の後輩とその友達。
違う部活の先輩と後輩。
委員会の先輩と後輩。
委員会絡みで、商業高校のヒト


などなどです。
これ、全部女の子。




そんな交友関係のおかげで
「ぽんは二股かけてる」だの
「ぽん先輩って遊びまくり?」だの
「ぽんくんって何人も泣かせてるよね」だの
まぁ、無いコト無いコト言われまくりました。


ホント、身に覚えは一切なく、もちろん二股なんてかけていません。
そもそも、誰とも付き合ったりしていませんでしたから。





そんな仲良しばかり居る、でも彼女は居ない
という生活の中、商業高校の先輩に、ゴハン(酒呑み)に誘われました。
先輩は誕生日が近く「ぽん、お祝いしろ」というコトでした。


その先輩は僕のOBと付き合ってましたが、その時は別れていました。


僕はそんなコト関係なく、仲が良かったし
ゴハン+お酒に付き合いました。




適当に呑んで食べて、それから帰途につきました。
梅雨の終わりが近い頃で気候も良かったので
一緒にテクテクと歩いて帰りましたが、そこは梅雨のさなか。


当然、雨に降られ、僕たちは途中の公園で雨宿りです。
幸い屋根のある設備があったので、その物陰に入りました。


酔い覚ましも兼ね、一服しつつ雑談をしていたのですが
その先輩は「ぽん、アタシのツバメになりなよ」
というのが口癖で、その時も散々「なれー、なれー」と言われてました。


確かに仲が良いし、気に入っている先輩だったけど
付き合う対象ではありませんでした。


ただ、何となく身持ちの軽い雰囲気のヒトだったので
「付き合えばヤれっかな?」くらいの考えはありました(笑
 →若かったしねぇ


でも、結局付き合う事も無く誘いに応じるコトもありませんでした。





ツバメ話が一段落して一服していると


「ぽんはキスしたコトあるの?」
と突然訊かれました。


1年前まで純情純粋清浄清廉だった僕(しつこい)ですが
その後は友達ばかりだったのでキスはもちろん、
チョメチョメ(ぷぷぷっ)すらありませんでした。


「ん? 無いでですよ」
と僕は正直に答えました。




その瞬間、




ゴチっっと歯に何かが当たりました。




何か、って書かなくても、そりゃ当然先輩の歯ですよ(笑


まさかいきなりキスしてくるとは思わないので
歯のコトなんて考える余裕、無いです。




まぁでも、そこは16歳の性年です。
キスされたら、ビックリするけど、味わいたいじゃないですか(笑
お互い酔ってるし、ワケもわからずだけど、
ちゅっちゅちゅっちゅしてました(笑




ついでにチチも触らせてもらいました(おい




だってさー


先輩、胸元が結構開いたシャツだったんだもん。
壁に押しつけられるように抱きつかれたら
胸がモロに僕のカラダにくっつくし、胸元からブラは見えまくりだし
そりゃぁ揉んじゃうっしょ・・・





そんな感じでしばらくちゅっちゅもみもみし
その日はそれ以上のコトもなく、家に帰りました。




後日?


いや、それが何も無いんですね、マジで。
たまに遊びに行く事はあっても、
キスしたり、特別なコトはありませんでした。




青年としては「まぁこれで良かったんじゃない?」と思いましたが
性年としては「うーん、ちょっと惜しいコトをしたかな?」と後悔しました(笑
まぁ、シタいと言えばシタいお年頃でしたから。





そんなワケで
ファーストキスバトンは以上です。


次のテーマは
「こんなヤローとは1億円積まれたってシタくねーよ」バトンです
 →なんだそりゃ・・・




適当に持ってって下さい(笑
誰か毒を吐いてくださいナ

*1:職業的女王様