ほんの一握り

○12月8日:太平洋戦争開戦記念日(1941年)
     :ジョン・レノン暗殺(1980年)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000020-spn-ent 多江さん、結婚してたんだ。知らんかったー
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http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g051217.html さすが、アイドル大好きオジサンだ・・・。笑み、満面。

上でジョン・レノンの暗殺の事を書いたけど
ラジオでは、ここ1週間ジョン・レノン特集を組みまくってる。


正直、少し聞き飽きた(笑






ジョン・レノンは、イマジンを出したことにより
好戦国家から非難轟々な扱いを受けた。*1




で、ふと思ったんだけど






12月8日に暗殺されたのって




手厳しい皮肉なのだろうか。
それともただの偶然?





僕は音楽に詳しくないし、それほど熱心にも聴かないから


ビートルズにしてもジョン・レノンにしても
さほど感銘を受けた事が無い。




聴いてて心地良いとは思うけど
「何かが降りてきた」とかそういう事も無い。




まぁ「何かが降りてきた」ヒトは
その後立派なミュージシャンとかになってるんでしょうけど(笑






とは言っても
何十年も聴き継がれ、心を打つメロディーというのは素晴らしいと思う。




日本に、そんな歌ってあるのだろうか。


いま流れている曲が、25年後に聴いても「素晴らしいなぁ」
と思える事があるのだろうか。
 →懐メロとかではなく




そういう曲って、ほんの一握りだし
その一握りだけが名曲なのだと思う。




曲を乱発してミリオンを記録したって
1年経てば忘れられてしまう曲もある。




大して売れなくても、何十年とヒトの心に残る曲もある。






つまり「ヒットセールス」=「名曲」ではない
って事なんでしょうね、きっと。






村上春樹が、小説の中で
「死後30年経った人の本しか読まない」
という感じのセリフを登場人物に語らせていた。


「時間が経つ事によって、良いモノだけが残る」
といった意味合いで。




音楽も、なんとなくそんな感じがする。






今、YMOを聴いたって、新鮮だもんな〜
 →3人とも生きてるけど(笑

*1:もちろん※国