5:二杯のカフェオレ
○1月26日:所ジョージ 誕生日(1955年) →いつからオデコにサングラスをつけるようになったんだろうhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060125-00000115-yom-pol くっっっっっだらねぇっっ!!
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「こーんばーんわ!」
僕は雑誌を読んでいたW子に声をかけた。
「あ、こんばんはー」
そうやって、僕とW子は、初めて顔を合わせた。
☆
あまりの寒さに、喫茶店を探すという悠長な事はせず、
目に付いた一番近いお店に入る事にした。
その日の用件は5秒あれば済む事だったので
後はただひたすらお喋りをする事にした。
ある程度、お互いの情報は知っていたので話しもテンポ良く進み、
始終笑顔で向かい合っていた。
そして気が付いたら2時間が経過しており、
僕も家に帰らなくてはならなかった。
こういう事、つまり「気が付いたら何時間も経っていた」
というのは僕にしては珍しい事だった。
普通は途中で時計を見て、
時間を考慮に入れながら話しをしているのだ。
でも、そんな事も忘れ、
しかもカフェオレのおかわりまでして、喋り続けた。
それほどまでに、話しをするのが「楽」だった。
つまり、
会話のペースや相槌のタイミングや話題を転換するポイントが、
とても自然だったのだ。
☆
僕は帰りの電車の中から、W子にメールを送った。
「今日はありがとう。楽しかったよー」
といった感じに。
W子からもすぐに返信があり、似たような事が書いてあった。
僕は「また誘うと思うので、よろしく」と送信し
W子は「お待ちしてまーす」と返信した。
☆
その日を境に
一日に何往復ものメールのやり取りをするようになり、
頻繁に会っては、お茶をし、
色々な話をするようになっていった。
☆
[独り言] 残業12時間