11.5:或いは牙の話

○2月10日:ドラクエIII発売(1988年)
      →一つしかやった事無いんだよな〜
  1. +
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060209-00000297-kyodo-soci&kz=soci おーおー、名前隠してるよ(笑 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060210-00000021-sph-ent おーおー、名前出してるじゃん(笑





年末頃の事。




「ぽんさん、狼だからなー。子羊、危険です」
「そうだよー。ガブガブ」
「きゃー、子羊、逃げなきゃ♪」





僕とW子は
そんな会話を、いつとも無く交わしていました。


そもそも、何で狼とか羊とかになったのか分かりませんけど。




まぁ、
僕が「狼」と言われる事に関しては反論出来ないんですが。
 →W子が「子羊」という事に対しては疑問が残る(笑





「良いよ、逃げても。他の羊を探しに行くから」
「ぽん狼、そんな事しないもん」
「わかんないよー。探すかもよー。」
「出来ないもん、そんな事」
「・・・・しないけどさ・・・」
「でしょ?」
「ふん。じゃぁ狼の牙、預かっててよ」
「うん。肌身離さず持ってるね」






と、まぁ
結構アホな会話ではあります・・・










言ってる事はアホなんですけど


つまりまぁ
僕は「牙」を外したワケです。




しかも自分から。








「牙が無いと甘噛みになっちゃう♪」
とかマヌケなネタはともかくとして




とにかく噛みつくための牙を取りました。


取って、W子に預けました。






つまりまぁ、




そーゆーコト。





牙を預けた狼は、入れ牙になってしまいました。
口と牙を繋ぐアタッチメントすら預けてしまいました。




どちらもW子の手の中にあります。




「出来ないもん、そんなコト」
と自信を持って言うならば、預かる必要も無いんだろうけど。






でも、それはW子の自信ではなく






「して欲しくないなぁ」という気持ちの裏返しでした。
 →最近やっとそういう部分が分かってきた(笑




そういう裏返しの気持ちが嬉しくもあり




「・・・しないけどさ」と答えてしまい、
負けた感のある自分が少し悔しくもあり。






とにかく、まぁ
負けっぱなし、な感じなワケです。





そんな雰囲気になってきたからこそ
僕はMy子との関係を終わらせなくてはならない。




僕が「My子と 終わらせる」と言った後、






W子は
「そう言ってくれた事が、すごく嬉しい」
と言ってくれたし、




「ぽんさんがそう決めてくれたから、アタシは信用する事にしたの」
とも言ってくれた。








さて。


さてさてさてさて










ちっくら 鬼 になってきます。





[独り言] アバンティ