11.5:或いは牙の話
○2月10日:ドラクエIII発売(1988年) →一つしかやった事無いんだよな〜http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060209-00000297-kyodo-soci&kz=soci おーおー、名前隠してるよ(笑 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060210-00000021-sph-ent おーおー、名前出してるじゃん(笑
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年末頃の事。
「ぽんさん、狼だからなー。子羊、危険です」
「そうだよー。ガブガブ」
「きゃー、子羊、逃げなきゃ♪」
☆
僕とW子は
そんな会話を、いつとも無く交わしていました。
そもそも、何で狼とか羊とかになったのか分かりませんけど。
まぁ、
僕が「狼」と言われる事に関しては反論出来ないんですが。
→W子が「子羊」という事に対しては疑問が残る(笑
☆
「良いよ、逃げても。他の羊を探しに行くから」
「ぽん狼、そんな事しないもん」
「わかんないよー。探すかもよー。」
「出来ないもん、そんな事」
「・・・・しないけどさ・・・」
「でしょ?」
「ふん。じゃぁ狼の牙、預かっててよ」
「うん。肌身離さず持ってるね」
と、まぁ
結構アホな会話ではあります・・・
言ってる事はアホなんですけど
つまりまぁ
僕は「牙」を外したワケです。
しかも自分から。
「牙が無いと甘噛みになっちゃう♪」
とかマヌケなネタはともかくとして
とにかく噛みつくための牙を取りました。
取って、W子に預けました。
つまりまぁ、
そーゆーコト。
☆
牙を預けた狼は、入れ牙になってしまいました。
口と牙を繋ぐアタッチメントすら預けてしまいました。
どちらもW子の手の中にあります。
「出来ないもん、そんなコト」
と自信を持って言うならば、預かる必要も無いんだろうけど。
でも、それはW子の自信ではなく
「して欲しくないなぁ」という気持ちの裏返しでした。
→最近やっとそういう部分が分かってきた(笑
そういう裏返しの気持ちが嬉しくもあり
「・・・しないけどさ」と答えてしまい、
負けた感のある自分が少し悔しくもあり。
とにかく、まぁ
負けっぱなし、な感じなワケです。
☆
そんな雰囲気になってきたからこそ
僕はMy子との関係を終わらせなくてはならない。
僕が「My子と 終わらせる」と言った後、
W子は
「そう言ってくれた事が、すごく嬉しい」
と言ってくれたし、
「ぽんさんがそう決めてくれたから、アタシは信用する事にしたの」
とも言ってくれた。
さて。
さてさてさてさて。
ちっくら 鬼 になってきます。
☆
[独り言] アバンティ