フレッシャーズ

○4月4日:トランスジェンダーの日*1、おかまの日
      →「同じ日にするな」という声あり。そりゃそうだ。
  1. +
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000096-nks-ent じゃぁ、全試合現地で応援してみやがれ



これを読んでいる人の中には、新入社員の人もいるんでしょうか?


あまり若い人は、
こんなん読んでなさそうなんだけど(笑




いや、キレイなスーツに身を包んだ、
希望と不安がタップリのフレッシャーズを見かけるので、ふと。





僕が新入社員だったのって、もう10年以上前のコトだけど
実は、あまり初々しいフレッシャーズじゃありませんでした。


なんせ、学校に通いながらすでにバイトで働きだしていたので
「卒業→入社」という儀式が無かったんです。




つまり
「在学→バイト→卒業→バイト→社員」
というステップを踏んだワケです。




だから、不安とか期待とか感じる間もなく
気が付いたら働いていて、気が付いたらスーツを着ていたワケです。





僕が入った会社は、フランクなワケではなかったけど
あまり細かいコトを言われるコトはありませんでした。




例え、オリーブグリーンのダブルのスーツを着ていても
例え、髪の毛が長くて茶色でピアスを付けていても


なんつーか、お咎めナシ。




でっかい会社だったら、そうはいかなかったと思います。




そんな会社だったから
新入社員研修とかありませんでした。




とにかく独学。


何かを教えてくれる程、人員に余裕も無かったので
自分で覚えるしかありませんでした。




だから、僕の「会社員知識」とかそういうのって
スタンダードな内容では無いのかもしれません。




そもそも、営業職で入社したワケではなく
製作・業務系だったので


飛び込み営業とか、数字とか、外回りとか、無縁だったのです。




1に製作、2に打ち合わせ、3に資料作り、4に雑務。




そんな新入社員期間でした。



僕が入社した時、
「新卒採ったの5年振りだよ」と言われました。


だから、みんな結構な年上で
同期の子と「何か、不思議な会社だよね」と、良く言ってました。
 →同期入社は僕とその子の2人。彼女は1年で辞めてったけど(笑






そんなフレッシャーズ時代だったし
転職を繰り返しても「中小・零細企業マニア」な性格なので


社員数20人とか、そんなトコばかりでした。




だから
「全社員1000人」とか
「年商100億」とか
「転勤」とか


一切無縁で、なかなか未知の世界なのです。






デカい会社にはデカい会社の良い部分があると思うので


一度くらい「社員証」を首から提げた生活を送ってみたいな
なんて思いますけど


まぁ、今更、それもムリでしょう。
スーツ着ると、肩が凝りそうだし(笑





なんにせよ、


新入社員の方々、


テキトーに頑張ってくださいナ。



[独り言] 空を見上げて深呼吸

*1:「男と女」だけではとらえきれない性の多様性について、広く社会的な理解を深める日