自分の部屋

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000020-spn-ent
「キモいんだよ、このロリコン」と振られたのはふかわりょうだけど、さて  いかに
■今日のアクマ■

「予感」
これから何かが起ころうととする虫の知らせ。 例えば午前3時に帰宅すると、奥さんの部屋に灯りが点っていた など

引用:新編 悪魔の辞典 (岩波文庫)



僕が生活する上で必要なモノの一つには
「自分の部屋」が含まれる。


一人っ子だったからだと思うけど
誰かと同じ部屋を共有した事が無く


だからこそ「自分だけのスペース」が必要だ。




唯一の例外は、同棲していた時で*1
この時はロフト付きのワンルームに住んでいた。


ただ、僕は学校とバイトがあったし、彼女も毎日バイトをしていたので、
一緒に居るのは寝る時だけで、しかも生活時間帯が異なっていた。


僕は朝から学校に行き(大抵寝坊してたけど)、彼女は昼からバイト。
学校は夕方に終わり、その後僕はバイトに行き、彼女も二つ目のバイト先へ。
夜、彼女は部屋に戻り就寝。
僕は深夜に戻り朝までレポートを書くか、既に寝ている彼女の横へ潜り込む。


そんな状態だったから、部屋で顔を合わせるのってあまりなかった。


それに、まだ10代だったし、「自分の部屋がどーこー」とか考えてなかった。





結婚が決まり住む部屋を探した時、僕の絶対条件は
「家賃が高くなっても各々の部屋が確保出来る事」だった。


結婚だろうがなんだろうが
各自のプライベート・プライパシーは無くてはならない。




つまり、居間+キッチン+部屋×2 というワケだ。
 →この時は「ねこ部屋」の事は考えていなかった(笑


結局、南側の部屋をヨメさんが取り
僕が北側の部屋を取った。


ヨメさんの部屋は、兼寝室+兼洗濯モノ干し部屋となり
僕の部屋は兼物置 となった。





そもそも
なんで自分の部屋が必要かというと




家に帰って「ふうぅぅぅ」と一息つく場所が必要
という一言に尽きる。




つまり、カラダとアタマのネジを弛め
リラックスする場所だ。*2




きっと世界には色々な「リラックスする場所」があるだろうけど
僕の場合は「自分の部屋で一人になって」じゃないとリラックス出来ない。




N子の新婚家庭は、
2部屋をブチ抜いて12畳くらいのワンルームにしていたけど、
僕がソコに住んでいたら神経性胃炎にかかるか、夜逃げしていたかもしれない(笑




だから
テレビでやってる「4男3女大家族!」とか、見てるだけで気分が悪くなってくる。
 →さっさと駆け落ちして、エッセイなんか書いてる長女も居るみたいだけど(笑
  →もっともその気持ちは分かるし、逃げ出したくもなるだろうな、と
   →そもそも母親が逃げ出すくらいだからなぁ・・・
    →でも、こんな家庭がある限り、少子化問題とか、ヘーキじゃね?
     →なんせ子供がみんな父親の子沢山遺伝子を受け継ぐワケだから




と、なんかズレた




とにかく、僕には自分の部屋が必要で
そこで一人っきりになることが、大事なのです。






ただ、実際には
家に帰ると僕の部屋はネコに占領されてますけど(笑
 →布団、椅子、他諸々





[独り言] お茶と水

*1:とゆーか転がり込んだ

*2:弛むようなネジがまだあったんだ というツッコミはナシの方向で(笑