幼い・若い・かわいい
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061005-00000044-jij-ent 良いね、これ。僕もそうしよーっと。 http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_10/g2006100504.html 水川あさみが出るなら見たいけど、シドーいらない
■今日のアクマ■
「取る」
我が物にする。大抵、腕ずくで。だが、できればコッソリと。
引用:新編 悪魔の辞典 (岩波文庫)
女性の容姿を誉めるコトバは綺麗、清楚、清純、知的、美、
など、いろいろあろけど、
僕はその中では「かわいい」というのが一番好みだ。
もちろん、それは「僕基準」だから
世間一般で「かわいい」と言われている人に対して「?」と思う事もある。
→誰とは言わないけど、コレを読んでる人には分かると思う(笑
以前、「可愛いだけじゃだめかしら」というドラマがあったけど、
僕の場合は「かわいくなくちゃ始まらない」のだ。
→エラそうなヤツだ
僕の言う「かわいい」は、同時に「幼さ」も含まれる事が多い。
例えば宮崎あおいだって、ハタチ過ぎてるけど10代でも通じるし
上野樹里だってけっこうな童顔だ。
統計を取った事が無いから分からないけど
女性の方も「かわいい」と見られたい願望は強いと思う。
エビちゃんだって「カワイー」分野に入るんだし。
☆
日本人、というか農耕民族はそもそも
奥さんを選ぶ時「幼さ」を重視される事が多かった。
正確には「幼さ」ではなく「若い」事が重要だった。
若くして結婚すれば、それだけ子供を産む「機会」が増える。
産まれた子供は、「食い扶持」にもなるが「働き手」になる。
農耕を行う上では家族総出で働かなくてはならないのだ。
→相当昔の話ですので。念のため
つまり
母親が息子に「あんた、奥さんは若い子がいいよ。子供ぽこぽこ産んでくれるような」
みたいな事を吹き込んで、
息子は「あぁ、そういうもんなんだ」となってしまう。
もちろんそこには
「安産体型」である、ややふっくら
というのも加味されるかもしれない。
姑にしてみれば、
嫁は素直で働き者で子供をぽこぽこ産んでくれるのが一番だ。*1
すると自分の意見をキッチリもっていて、世間慣れしているタイプを好むワケもなく
そういうタイプを息子の嫁候補から弾きだす。
逆に狩猟民族の場合、働き手は男性だけなので、
女性は家で他の事をやっていればよい。
肉を捌いたり、
革で服を造ったり、
色鮮やかなカーペットを造ったり、
ややこしいレースを造ったり。
こういうのって、経験がモノを言うから
若いとダメで、逆に技術も性格も成熟した人が好まれる。
→いわゆる即戦力
☆
また、農耕の場合、
夜な夜な寄り合い所みたいなトコロで男性陣は酒盛りが行われるけど
これは「村の男衆の絆」を強くする建前ではあるが、
そこには当然「浮気の余地をあたえない」という魂胆もある。
→基本、全員参加だったから、逢い引きするヒマはない
逆にそういうしがらみが無い場合は
男女共に精力的に課外活動を行う事が出来る。
→だから感情表現や言葉の表現力が上達する*2
極端な事を言えば、
農耕民族の嫁さん選びは「子供を作る相手」であり
狩猟民族の嫁さん選びは「SEXをする相手」と言えるかもしれない*3
余談になるけど、
海外の政府高官が外遊する時に奥さんを同伴させるのは
夫婦仲が良い事を知らしめるためではなく、
「奥さんの浮気防止」であり「ダンナの浮気防止」のためである。
→たぶん(笑
☆
と、まぁそういう傾向があったから、
「幼さ」を重視 と最初に書いたワケです。
もちろん現在はそんな事は無いし、
好みだっていろいろだからこんなのは当てはまらない。
あるとしたら、
日本のアイドルは「かわいい」子が多いけど
欧米のアイドルって「色気バッチリ・超セクシー」が多い とかかな。
でも、
国際結婚する女性って、*4
キャリアがあったり*5
すんげぇ色っぽかったり*6
かわいくは無いけど、自分をしっかり持ってたり
そういう人が多いような気がする。
ちなみに僕は
「幼い」「若い」「かわいい」が大好きですけど
どう考えても狩猟民族です。はい。
☆
[独り言] かもめが飛んだ