女子大学駅伝



今年も見ちゃいました、全日本大学女子選抜駅伝








立命館の後藤麻友選手を見たさに(笑






わはははは。


だってかわいいんだもん。
 →結局それかよ





つかさー、立命館、強すぎっ


今回の全日本大学女子選抜駅伝と
全日本大学女子駅伝は女子大学生駅伝の二大大会なんだけど、


ここ4年で計8回開催されて、内7回優勝してる。


唯一の負けが2005年の女子駅伝なんだけど、
この時は後藤麻友は出場していない。


全体会をチェックしているワケじゃないから詳しくは分からないけど
取り敢えず、彼女は「負け知らず」なのです。


出た大会、全部優勝(笑





今回、出るかどうか知らずに見始めたんだけど、
なんとアンカー。


あらビックリ。
てっきり第4走者あたりかと思ってたのに。






彼女は決して早いランナーではない。
もちろん選手層の厚いリッツ*1の中でコンスタントにレギュラーを獲るワケだから
遅いワケでもない。


タイムだけを見れば「大学屈指の」とか「超一流」ではないだろう。
 →5000mを15分台だと一流らしい。後藤は16分の前半


でも、何大会か見ていて思ったけど、
崩れるコトの無い走りをしている。


もし、前との差があれば追い越せないまでも確実に間を詰めるし、
後ろとの差があれば、極力差を縮めさせない。


つまり、クレバー。




たすきを確実に繋ぐ という駅伝の性質を考えれば
たぶん、かなり重要な走り方なのだと思う。




今回のアンカーにしても、たすきを受け取った時点で2位との差が1分10秒くらい。
後藤の5000mは16分16秒、2位の名城大のエース佐藤絵理は15分55秒。




最終の6区は7kmちょいだから単純計算でも20秒以上差が縮まる計算だ。
その証拠に名城大の監督は「30秒差ならひっくり返せますよ」と言っていた。


でも、結局ゴールしてみれば1分差。
縮まったのは10秒弱。




もちろん佐藤が「1分以上あっちゃ縮まらない」と諦めて
ペースダウンしたのかもしれないけれど


立命館の他のメンバーが全員区間賞を獲ったというプレッシャーに負けるコトなく
コンスタントに走りきったのは立派だと思う。
※後藤が区間賞を獲れば完全優勝だった




といったって
まぁ、結局は単なるえこひいきなんでしょうけど(笑





ところで
今回も相変わらずかわいかったんですが、メイクを少し変えたようで
なんとなく黒坂真美に似てました。






ちなみに後藤麻友選手。
4年生なので引退なのですが、沖電気に就職が決まったらしく
実業団でも走るらしいです。


わーい。





余談。


今回の駅伝見てて思ったんだけど、立命館ってかなりツブ揃いかも。
 →ビジュアル面で





[独り言] 擦り傷程度

*1:Rits:立命館の愛称(笑