大河っぽい鹿



今回のクールのドラマは大して期待していなかったけど、
鹿男あをによし」は予想外だった。


まだ3話が終わったばかりだから今後の展開は分からないけど、
アホくさい内容を真顔でやってるトコロが良い。


んで、鹿もなかなかカワイイ。






さらに秀逸なのは、エンディング。




ドラマ自体はネタだらけで笑う部分が多いんだけど、
なぜか大河ドラマ風の荘厳なテーマ曲。






そして群で走ってくる鹿(笑


大河だったら馬が走ってくるシーンなんだろうけど、






鹿。








ウケすぎて感動したくらいだ。




いや、マジで。






キャスティングや演出に関しては


主演の玉木君は、なとなく「千秋」を引きずってるような神経質さ。
アップで撮すにはチョイ厳しい、多分ヒロインの綾瀬はるか
段々と重要な位置になってきた多部未華子
「マドンナ」と称されるには無理がありすぎる柴俊夫の娘。
髪型が変な「いかにも美術教師な風貌」の佐々木藏之介。
どう見ても司会者な「児玉清




などなど、おそらくかなり狙って作っているんだろうな
と思っている。




どんな結末になるかは分からないけど、
見ていないヒトは1度くらい見てみて下さい。




特にエンディング。





あと、ハチミツとクローバーを見ている。


これ、原作を読んだ事が無いので出来具合がどうなのか分からないけど、
生田斗真の演技がそれほど悪くないのに驚いた。
と言うか意外と芸達者なのか?




成海璃子は大学生役を演じるには無理があるけど、
まぁカワイイからOKとしよう。
あのゆったりとした演技は違和感があるんだけど。


成宮とのキスシーンがあったけど、あれは本人だったんだろうか。。。




俳優の名前は知らないけど、
瀬戸朝香に入れ込むメガネ君。




感じ悪いねー(笑




つか、瀬戸朝香にあの雰囲気は似合わんよ。
もっとイヤぁぁぁな雰囲気の女の方が似合ってる(笑




でも、このハナシの一番の疑問は
なんで「ハチミツとクローバー」って題名なのか、って事。


誰が題名の由来を知っている人が居たら教えて下さい。





後はコレと言って見ていないです。


もちろん月9なんて見てないし、
稲垣=大根=吾郎のドラマだってカケラも見る気が無い。


稲垣メンバーってホントに芸が無いと思う。




歌は言うまでもなく、
アドリブが効かないから司会に無理があるし、
冗談が通じなくてムキになるからバラエティにも向かない。
演技に至っては過去の「ソムリエ」から上達していない。




今回の生田や亀梨や岡田君(SPは抜群に良かった)や長瀬など
おおお! って思えるジャニ-ズも多いのに、




なんでスマッポの連中は
こうもダメ人間が集まっているのか不思議でならない。