大河っぽい鹿
今回のクールのドラマは大して期待していなかったけど、
「鹿男あをによし」は予想外だった。
まだ3話が終わったばかりだから今後の展開は分からないけど、
アホくさい内容を真顔でやってるトコロが良い。
んで、鹿もなかなかカワイイ。
さらに秀逸なのは、エンディング。
ドラマ自体はネタだらけで笑う部分が多いんだけど、
なぜか大河ドラマ風の荘厳なテーマ曲。
そして群で走ってくる鹿(笑
大河だったら馬が走ってくるシーンなんだろうけど、
鹿。
ウケすぎて感動したくらいだ。
いや、マジで。
キャスティングや演出に関しては
主演の玉木君は、なとなく「千秋」を引きずってるような神経質さ。
アップで撮すにはチョイ厳しい、多分ヒロインの綾瀬はるか。
段々と重要な位置になってきた多部未華子。
「マドンナ」と称されるには無理がありすぎる柴俊夫の娘。
髪型が変な「いかにも美術教師な風貌」の佐々木藏之介。
どう見ても司会者な「児玉清」
などなど、おそらくかなり狙って作っているんだろうな
と思っている。
どんな結末になるかは分からないけど、
見ていないヒトは1度くらい見てみて下さい。
特にエンディング。
☆
あと、ハチミツとクローバーを見ている。
これ、原作を読んだ事が無いので出来具合がどうなのか分からないけど、
生田斗真の演技がそれほど悪くないのに驚いた。
と言うか意外と芸達者なのか?
成海璃子は大学生役を演じるには無理があるけど、
まぁカワイイからOKとしよう。
あのゆったりとした演技は違和感があるんだけど。
成宮とのキスシーンがあったけど、あれは本人だったんだろうか。。。
俳優の名前は知らないけど、
瀬戸朝香に入れ込むメガネ君。
感じ悪いねー(笑
つか、瀬戸朝香にあの雰囲気は似合わんよ。
もっとイヤぁぁぁな雰囲気の女の方が似合ってる(笑
でも、このハナシの一番の疑問は
なんで「ハチミツとクローバー」って題名なのか、って事。
誰が題名の由来を知っている人が居たら教えて下さい。
☆
後はコレと言って見ていないです。
もちろん月9なんて見てないし、
稲垣=大根=吾郎のドラマだってカケラも見る気が無い。
稲垣メンバーってホントに芸が無いと思う。
歌は言うまでもなく、
アドリブが効かないから司会に無理があるし、
冗談が通じなくてムキになるからバラエティにも向かない。
演技に至っては過去の「ソムリエ」から上達していない。
今回の生田や亀梨や岡田君(SPは抜群に良かった)や長瀬など
おおお! って思えるジャニ-ズも多いのに、
なんでスマッポの連中は
こうもダメ人間が集まっているのか不思議でならない。