デレツン?
なんだ、この記事。意味わかんない(笑
http://news.livedoor.com/article/detail/3601898/
■以下引用■
with (ウィズ) 2008年 05月号 [雑誌]
日経トレンディネットで「 「ツンデレ」ブームの真相を探る〜イベントは超満員、一般商品の“新機能”にまで」という記事がありました。
今ではアキバ界隈に限らず、女性誌でもすっかり常連ワードとなっているツンデレですが、恋愛自己啓発雑誌のananを除くと、
ファッション誌でツンデレをいち早く取り上げたのが2006年のPINKY3月号です。
「みんなの前では高嶺の花っぽい「ツン」とした態度をとっているのに、彼や狙った相手の前では「デレ」っとしたゆる〜い部分も見せる態度をいう。
これからの時代、この「ツンデレ」を上手に使いこなしてこそモテの上級者なのです」
このPINKY3月号が ネットで話題になったのは懐かしい出来事なのですが、これを機に、女性誌では次々とツンデレ特集が組まれました。
「ツンデレは難易度3、女子ウケ度4、モテ度4」と能力がステータス化されたり、
「年下の彼:相性度95%、同い年の彼:相性度30%、年上の彼:相性度70%、超年上の彼:相性度80%」と相性を診断したり、
「絶対的に心の広いやさ男が落としやすい男性のタイプである」とアドバイスしてたり。思い返せば、ほんと、いろいろありました(笑)
さて、そんな女性誌のツンデレですが、女性誌で最も恋愛特集を組む雑誌の1つである、with 5月号 によると、
おっとりしてそうなのにキツい「デレツン系」が最近は人気なんだとか。
「ここ数年大人気の“ツンデレ”とは正反対ながら、人気急上昇中の新しいギャップキャラ。癒しの裏に“叱り”があるという、
今や非常に少なくなったメリハリが人気の秘密」
どうやら、ここ数年、モテキャラの主流だった「癒し系」から一歩進んだ、「叱ることができる癒しキャラ」を withではプッシュしており、
「逆癒し」なるキーワードを挙げていました。イメージ的には『めぞん一刻』の響子さんが近いと思います。
オラニャン、フェミサバ、フェミ凛、ツンデレ、クーデレ。まだまだありますが、ギャップキャラはモテキャラの王道です。
昔からある定番です。女性誌では、あの手この手で頻繁に取り上げますが、果たして、デレツンは広まるのか。
それとも、新しいギャップキャラの名称ができるのか。今後もウォッチしていきたいと思います。
□引用ここまで□
ツンデレはまぁ許そう。流行ってるかどうかは知らないけど(笑
あと、ツンデレを使いこなしてこそモテの上級者 って理論もよくわからんけど。
ただ、男女共に昔から「ギャップに惹かれる」ってのは定番である。
それは一種のサプライズ効果で、「へ〜、こんな一面があるんだ^^」という
相手へ対する興味指数の増加があるからだ。
そもそも、ツンデレは妹属性から来てるんじゃないかと勝手に想像してるんだけど、
もしこれがデレツンになったらどうなるか。
つまり、
家の外では「んだよアニキ」と素っ気ない妹が、家に帰ると「おにぃちゃん♪」だったものが、
家の外では「おにぃちゃん♪」だけど、家に帰ると「んだよ、このクソアニキ」になるという事だ。
→かなりの曲解(笑
って事は、ただ外ヅラが良いだけの、大多数の「妹」になるワケだ。
☆
さて、記事の内容の方だけど、「癒しの裏に叱り」ってのが分からない。
いや、言ってる意味は分かるよ。
めぞん一刻の響子さんってのも確かにイメージが湧く。
だけど、盲点。
つまり、その条件を満たすには
相手がダメ男である必要性があるんじゃないか、と。
叱る って事は男性側に非があったり、だらしなかったりしなくてはならない。
何の理由もなくいきなり叱り出す女がいたら、怖いだけだし(笑
というか、かなり感じの悪い女だと思う。
だけど、この雑誌を読む女性読者、ダメ男に興味を持つかどうかアヤシイもんだと思う。
かろうじて「母性本能をくすぐられるような相手」と捉える事は出来るだろうけど、
でも、叱られたってねぇ・・・・(笑
それに、五代君はマンガだし(笑
☆
何でもかんでも流行を造り出そうとしても、巧くいくとは限らないし、
個人的にはこのデレツン理論には首を傾げざるを得ない。
簡単に言えば「アホか、この記事」って事になるんだけど(笑
ま、結局のトコロ
「ツンデレ」は「ギャップに惹かれる」
「デレツン」は「ギャップに引かれる」
って辺りでまとめてみてはいかがでしょうか。
→コレが言いたかった(笑