映画



久しぶりに質の良い映画を観た。
邦画を見るのは何年振りか分からないけど、




涙腺の枯れきった僕が、
途中、涙が流れっぱなしになった。




おくりびと」は本当に良い映画だ。→公式サイト





もちろん、個々の価値観の違いがあるから
この映画を観ても「?」と思う人も居るだろう。


それはそれで問題無いと思う。




僕だって
いわゆる名作に対し「?」と思う事が多いのだ。




詳しいコトは書かないけど、
物語の中ではあらゆる処で泣ける要素が詰まっている。


それは「哀しさ」ではなく、
「切なさと嬉しさ」が伝わってくる「感動」である。




最も泣ける とされたシーンでは何故か泣けなかったけど、
見終わった後の満足感はかなりのモノで、
こういった作品に関しては邦画も捨てたもんじゃないな と思える。


くだらんSFや特撮に手を染めても、ロクな事にならないからね、邦画は。




主人公が物語の最後に看取るのが、30年以上前に生き別れた実父なんだけど、
その役が奇しくも峰岸徹であった。




あと、妻役の広末涼子が異様にかわいかった。
あのスカートは反則だろう。
ジーンズを脱がされて、下着が露わになるシーンなんてエロ過ぎ(笑
これはこれで非常に満足(笑





とにかく、久々に良い映画を観ることが出来ました。