ふたたび



また桐田史恵か!! 桐田ふたたびか!!
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081020ddm041040156000c.html
京都でデモやったり、新宿でデモやったり、随分と金があるじゃねーか(笑


>母子家庭だからとアパートを貸してもらえない
いやいや、それはそこの不動産屋だけの問題だろ(笑
フツー、そんな事無いと思うぞ。
デモで訴えるんじゃなくて、個別に不動産屋に文句言えよ




>「養って貰ってるんじゃないか」と根堀り葉堀り聞かれた
そりゃ税金を使うワケだから聞くって(笑




>家賃が遅れるたびに14回も鍵を替えられた
そりゃ、ゼロゼロ物件からしゃーないんじゃない?
敷金礼金が無いんだからさ。




「選挙では貧困問題を争点に」と言うのであれば、
ぜひ、経団連と一部のアホがの主導する
「労働者移民1,000万人構想」に対してもデモってくれや(笑





さて、本題。




ドラマ「七瀬ふたたび」が始まった。
正直言うと、あまりにヒドい(笑




原作の登場人物とその能力と、ほんの少しの設定だけを使い、
まったく別の物語になってやがる。




岩渕恒介(原作では恒夫)なんて違いすぎ。
原作ではなんとなく弱々しい青年なんだけど、
ドラマじゃ行動派のイケメン塩谷瞬(笑


カッコ良すぎんだろ、おい
ってな具合だ。




水野美紀演じる漁藤子なんて、
原作じゃ「ぽっちゃり系の女子高生」だっての(笑




でも
「ま、これはこれで良いか」といっか感じで見ている。
なんつーか、パラレルワールドのような感じで。




主演の蓮佛美沙子はそれほど悪くないし、
カワイイつっちゃぁカワイイ。




まぁ、所詮はNHKだから原作に忠実には作れないだろう。
だって、出会う男たちはみんな七瀬を心の中で凌辱するワケですよ。
想像の中でハダカにして殴って連れ込んで犯して ってな感じに。
それを全部読み取って「やれやれ」ってのが火田七瀬というテレパスなワケで。




どちらかと言えばナイトドラマとかVシネマの世界かな、原作通りなら。




だから、まぁパラレルとして見ても良いかな
と思うワケです。






そいや、こないだ放送された第二話のゲストが長澤奈央だった。
気が付かなかった・・・・





ドラマを見るにあたって、折角なので原作を読み返してみた。
つくづく1作目の「家族八景」は秀逸だな、と思う。




で、七瀬ふたたびも読もうと本棚を探したら見当たらなかった。
3作目のエディプスの恋人も見当たらなかった。




どんだけ探しても見つからないから、結局買い直したんだけど、
七瀬の方はどの本屋さんでも売り切れで、5件目でやっと買う事が出来た。




世の中、
どんだけ「ドラマ化の原作」に弱いんだよ(笑