やっぱりTBS
すまん。政治ネタだよ、今日。
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今朝、珍しく朝ズバ！を見た。
いわゆる8時またぎ。
TBSの論調は気持ち悪いし、あのフリップ攻めも嫌いだから見ないんだけど、
たまたま見ていた。
今日のテーマは田母神前幕僚長の参考人招致。
みの虫が「TV中継されないというのはケシカラン」みたいな事を言ってたので
おー、たまには良い事も言うじゃん
なんて思ってたんだけど、その後がやっぱりTBSだった。
女性のコメンテーターが
「村山談話はとても素晴らしいのに・・・ とても怖い論文ですわ」みたいな事を言い、
ヒゲのコメンテーターが
「自虐史観というが、過去の過ちを反省する事の、どこが自虐なんだ！」
とコトバを荒くする。
そしてみの虫が村山談話を読み上げ
「ミサイルも爆弾も持っている自衛隊のトップがこれじゃぁ・・・」
みたいな事を言う。
うん、やっぱりTBSだ(笑
特にヒゲ。
田母神論文は
反省するに至った経緯がそもそもの間違い*1で、未来永劫謝罪するような事ではない。
「何もかも、日本が悪うございました」という土下座的な自虐史観から抜け出そう。
そもそも、社民党の意図*2が満載の村山談話の何処が正しいのだ？
という内容なのだ。
その内容を知ってか知らずか論点をズラして
自虐ポイントを「過去の過ちを反省する」事にしてしまった。
知っていて論点をズラしたなら、意図的な偏向で悪質だし、
知らないで論点をズラしたなら、ただの無能者だ。
このヒトは
「まぁ、どういう歴史観を持とうが自由ですけどね」という論調なのだが、
それは「村山談話=正義」というスタンスに立っているため
その「歴史観」に対しては一切の異論を受け付けていない。
こないだも書いたけど、
この論文問題で問われるべき内容は「村山談話」の妥当性であって、
シビリアンコントロールやら
97人？が応募したやら
退職金の返還やらは、全く関係ない事なのだ。
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村山談話は 全文→http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/press/danwa/07/dmu_0815.html
「とりわけアジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えました」
と語っているが、そのアジア諸国の方々の声はコチラで見れる。
http://www.geocities.jp/baud_2005/japan.html
一度見てみる事をオススメする。
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筑紫さん、やっぱTBSは死んでますよ(笑
