男性社会


○7月6日:記念日の日(日本記念日学会が制定)
 →発端はサラダ記念日(7月6日)
  1. +
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000020-dal-ent 同級生って、なんか納得(笑





まず、何から書きましょうかねぇ。


うーん。
取り敢えず、バージンロードから。




昨日の参考資料の内容とか、本来の意味合いはともかく
その「名称」が残っているという事は


一応「バージンが通る道」なのだろう。
つまり処女。








僕が「解せんな」と思うのは


処女のまま結婚するのが望ましいという風潮の残滓がある
という事だ。




今の世の中、処女のまま結婚する人は貴重だけど
その風潮を作り出したのは、紛れもなく「男性社会」のはずだ。




もっと端的に言うと


女性蔑視社会が作り出した、悪しき風潮だ。






つまり、男が


「オレの妻になるヤツは、他の男を知っていてはいけない」とか
「オレだけに尽くせ」とか
「オレがオマエのご主人様だ」とか
そういう優越感を得るために作ったようなモノだ。




優越感であり、征服欲であり、支配欲であり、所有欲である。
 →こう考えると、先日の監禁王子は異常者ではなく、精神退化なのかもしれない


▼▲


処女である事の善悪は僕には分からないし
なんとも言えないけれど


それは女性本人の価値観の問題で




男性側が決める事でも無ければ、風潮が決める事でもない。
ましてや知識人ヅラした年輩女性が決める事でもない。




処女性を有り難がるヒトほど
女性を軽視し、蔑視し、自分が偉いと信じているのではないだろうか。




これはかなりの確率で言える事だけど
大黒柱主義のヒトほど、暴力的だし、女性蔑視だし、処女性を重視している。


ついでに言えば、妻は専業主婦であるべき、という固定観念が強い。 *1


そして、そういう夫婦が離婚するとき
妻は「私はあなたの家政婦じゃないのよ」と言う(笑


▼▲


男女雇用均等法やらなにやらで
表面上だけは男女の対等化が進んでいるように思えるけど


実際にはちっともそんな事はなく
未だに男性社会が幅を利かせている。




もっと根本から対等化を進めない限り
この先何十年もバージンロードは生き残るし
処女性を有り難がるアホは増え続けるだろう。




かといって
「出席番号が男からなのは平等じゃない」という
論点のずれた事を言え、というワケではない。
 →こういう事を言う年輩女性ほど、同性をバカにしている




正直に言うと「平等」はムリなのだ。
あくまでも「対等」なのだ。


男性と女性では、精神構造も違えば、体力も違うし
生存する意味合いがそもそも異なる。




その異なるモノ2種類を平等にする事が出来るワケがない。
お互いの特徴を知った上で、敬意を示せば良いのだと思う。




そして
その特徴を最大限に利用するのも重要な事だと思う。










んで、


僕は書き逃げしまっす(笑




次回は「特徴を最大限に利用=女の武器」の賛否について書きます。

*1:現に僕の父親がそうだった